洗濯をして、掃除をして、
この太と散歩をして・・・
すべてやり終えると無性に寂しくなった。

”寂しい”って表現があってるのかわかんないけど
なんだか、寂しくて悲しくて
この太が笑っていても笑い返せない自分がいた。

この世に私とこの太だけが
2人ぼっちにされてるような気がして
とってもどこか人の集まるところへ
行きたくなった。
でも、それは実家でもなく、友達の家でもなく
どっちかというと雑踏の中にぼんやりと
自分の身を置きたくなるという感じかもしれない。

きっと、1人だったら行っただろうな・・・。
でも、私は今、2人ぼっちだから
行き場所が思い当たらない。

この太を抱きながら
私はタウンページをアテもなくめくっていた。
なにか、私のこの”隙間”を埋めてくれる
どこかがそこにあるんじゃないかと思って。

見つからない・・・・
どんどん暗く夕暮れになって来て
私はどんどん答えが見つからなくて焦っていた。

携帯のメールが入る。
妹からだった。
普段携帯を持たない妹は
会社の携帯を持って帰って来ちゃったからと
何気なくメールを送って来たのだった。
救いのメールに感じた。

妹に今の気持ちを少し伝えた。
妹が理由をつけてこっちへ来てくれると言う。
50キロ離れた田舎に住む私のところへは
休日前にホントのたまに来るだけの妹が
明日、仕事なのに来てくれると言う。
晩ご飯も食べてないのでなにか買って来てくれると
言う。
来る途中にも、「今ケンタ買ったからね」と
電話をくれる。

妹と義弟が「ただいま」とやって来た。
なんだかとってもうれしかった。
ただ、たわいない会話をしてテレビを見て、
ケンタを食べて帰って行っただけだったけど
妹たちは”雑踏”ではなかったけど
なんだかとっても涙が出そうなくらい
うれしかった。

なんだったんだろう。あの感情。
わかっているけど、言葉にしたくない感情なんだ。

今日は満点の天気。
ここは天気は良くても風が強かったりで
なかなか散歩のタイミングもつかめない。
でも、今日は朝から
”いつでも来い〜！”という天気。

お昼頃、家の前の公園で
ブランコに揺れながら日光浴していると
マラソンをしているおじさんが通る。

多分・・いえ、絶対アマチュアでしょうね。
でも、市民マラソンとかに出てたりするんでしょうか？
おじさんの身体はホントによく出来ていて
（？なんかイヤらしい表現に？そんなんじゃなく）
身体はマラソン選手のように細身で引き締まり、
足もめちゃめちゃ細い。
でも、マラソンに必要な筋肉みたいのは
足に付いてるって感じです。

おじさんが近づいて来るに連れ、
聞こえて来る曲。

■♪罠っ！罠っ！わな〜ぁに落ちそぉ〜お〜♪■

キッスは目にしてぇ〜〜♪

おじさん、ラジオなのかしら？
それともカセット？
とにかく、楽しく走るがモットーなのね。
（↑勝手に解釈）
曲に合わせる感じではないけど、
テンポよく走っていく。

私もこの太との散歩の時は
童謡かなんか流しながらしたら楽しいかな。

なんて思ったりしながら
おじさんを見送った。

数十分後、背後からまた音楽が近づいて来た。

■♪ウォンチュ〜〜〜〜ッお〜れのっ肩をぉ〜♪■

な・・懐かしすぎる。（涙）
おじさん、折り返して来てた。
やっぱりマイベストなのかなぁ〜！？
だったら、おじさんの青春時代かなんかの
選曲かなぁ。
私が中学くらいじゃない？その辺流行ったの。

なんて思いながら、2度目のおじさんの背中を
見送りながら、
おじさんがもし、すっごい大会に出て
優勝とかしちゃったら、
高橋尚子のLOVE2000が話題になったように
ヴィーナスとかがまた有名になっちゃったり
するのかしら〜〜〜・・なんてね。

おじさんに感化され、
私とこの太は食事後（今日から初めての離乳食開始でした・重湯）散歩へ出かけました。
2時間歩いた私、久しぶりに・・正確には
中学のマラソンの練習ぶりに左横ッパラが痛くなった。
歩いてるだけなのにナゼなのさぁ〜〜〜！？
体力ガタ落ちを痛感しちゃった。
頑張れっ！フットっ！

激走のゴールデンウィークが終わった。
なんだか、休みボケというか、
「明日からヤダなぁ〜」なんて贅沢にも思った。

4日の友人来襲から、お通夜、お葬式で
この太とまともに向き合っていなかったなぁ〜
と思って、今日、昨日までの色々を
思い出していた。

この太は夜、本当によく寝てくれる子で、
ダーちん曰く「アメリカンスタイルだからな」
らしい。（意味不明）
夜9時にベッドへ「おやすみ」と置くと
1人でウッグゥ〜とか話しながら
眠りについていき、朝は早くても5時、
だいたい7時半までノンストップで寝てくれる。

そのこの太が5日の11時頃と11時半頃、
泣いた。
どちらも抱き上げて胸に顔を付けて
「トントン」とするとまたス〜っと眠っていった
けど、あれって夜泣きなのかなぁ〜。
夢でも見て泣いていたんだろうか。
それも夜泣きに入るのかなぁ〜。

お通夜の最中、預けていた実家の母から
「今まで見たこともないくらい泣いてる」
って電話が入り、なんとか急いで戻ると
「今泣きやんだところ、20分は泣いていた」
というこの太は泣き疲れて、目はパンパン、
汗だくになってこっちを見ていた。

今日、何日かぶりにこの太とフツウの生活をしてて
なんだか、昨日まですべて大人（私たち）の
都合でこのゼロ歳児を振り回し、
我慢させてしまっていたんだなぁ、って
思ってしまった。

恥ずかしながら、私は幼稚園教諭でした。
自分なりに3歳児以上の子どもたちと接する上で
3歳児以下の子どもと親との関係についても
学んだし、持論も持っていた。

なのになんだか、違うっていうか、
全然なってないじゃん？！って感じで
自己嫌悪だな。

■頭が先に考える■
なんかそれもヤダって気もする。

私、ちゃんとハハ業やれてんのかな？

■3日日記を書いたが、
　アップ出来なかった。（涙）■
・・・・根性なしの私・・・・

G.W後半戦。天気も良さそうなので
なんちゃって家族チックなゴールデン第2弾を
考えていた我が家ではあったが、
初日の3日はダーちんがゴルフを入れてしまった。
そして、4日は恒例のダーちんの大学時代の悪友の
来襲に遭う。

彼らが我が家にG.Wに来襲をかけるようになって
もう8年。
正確には、お盆や不意打ちもあるので、
回数で言えば、15回以上ではあるでしょう。

彼らはこの来襲を楽しんでいる。
いつも「G.Wのどこか」とだけ臭わし、
こっちの反応を楽しんでいる。

ある時は「今、●▼庵（近所のそば屋）の前」
と電話をかけて来て、
ある時は出かけている我々に
「家の前に居るから、10分で帰って来い」と
嘘だろ？と言う我々に人質（犬質？）の番犬
ボンボンの声を電話口から聞かせる。
何時に出没するのか、わからないから、
風呂上がりにイヤ〜ンな格好していると
ピンポーンと襲撃されることもある。

そして、彼らは気の済むまでいる。
1日で帰るような話をして、3日間居たこともある。

楽しみなので彼らは具合が悪くても来る。
一度は我が家に来る前から風邪を引いていたのに、
やって来て、結局我が家で熱を出し、
赤の他人の私に看病させ、座薬まで与えられた時も
あった。
来る2日前に倒れて入院したにも関わらず、
無理矢理退院して我が家に薬持参で来た時もある。

そうまでして何故来るのか？
私にはわからないが、彼らはそれが
まるで「義務」のように思っていそうである。

実は去年、私がこの太の妊娠が発覚したため、
彼らは初めてこの来襲を「自粛」してくれた。
なので、今回は1年ぶりになるため、
前の晩寝られないほど、うれしく興奮したそうである。
そして、朝4時に札幌を出発し、
4時間かけて我が家にやって来た。
そして、すぐ靴下を「でんでん虫」状態に脱ぎ捨て
ゴロ寝しながら、会話を楽しむ。

ただ、彼らの「自粛」状態はまだかろうじて
健在で、「この太が3歳になるまでは泊まらない」
とのたまっていた。
そこで、隣町のもう1人の悪友の家へ
ネグラを求めて、夕方ダーちんを連れて
出かけていった。
■もう1人の悪友の奥様、ご苦労様です・・■

宴もたけなわであろう頃、
ダーちんの叔母様の悲報が入る。
とりあえず、友引を挟むのでお通夜が6日になった
為、弔問は5日で良いと言われる。

そんな訳で怒濤のG.W後半戦は、
明日、お通夜、そして、明後日お葬式で
幕を閉じることになりました。
まだまだ、忙しくなりそうな予感です。

昨日、少々センチメンター（？）だった私と通帳。
そんな我々に傷口に塩を塗るような事件が勃発した。

■ダーちんの携帯壊れる■

日曜から、調子が悪くなっていた。
急に発着信が出来ず、ダーちんからカケルと
話し中、こっちからカケルと
「おかけになった電話はナンタラカンタラ・・・」
アンテナ3本バリバリに立ってるのに
どぉ〜なってんのぉ。

機嫌のいい時は繋がるので
様子を見ていたが、さすがに昨日ダーちんはキレた。

「こんなのラムネが入ってるおもちゃの携帯より
　使えねぇ〜じゃん。」

まず、インターネットで調べると
ネット上でトラブルシューティング出来そうな感じ。
質問に答えながらYES→NO→どちらかに
進んで行くってヤツ。
3問しか聞かれず、「センターに電話して」だって。
そんなもんよねぇ・・とか思いつつ、センターへ。
結局、目に見えないもんを想像だけで
「あ〜してみて」とか「こ〜してみて」とか
する訳もなく、お近くのド●モショップへって
言われただけ。
なんだか、随分回り道したように思うが、
その割に状況は1つも変わってないのが痛い。

「修理代と機種変、どうなんだろ」

というのが、目下の我々の悩み。

しっかし、最近の携帯って高くねぇ？
昔（携帯持って8年くらい）は機種変でも
3000円くらいだったような。
このころは諭吉が指名されるんだよね。

とにかく、修理にせよ、機種変にせよ、
我が家在住の諭吉が1人旅立つ可能性が
濃厚となってしまった。

きびしぃ〜〜〜〜っっ！

この太は初予防接種後も
副作用もなく（ほとんどないものなんですかね？
初めてだと注意事項の万が一って場合に当てはまる気がしてしまって）今日も元気にウッグ〜ゥ！

昼頃、郵便局へ行き、通帳を通すと
なぜか却下される。
3度やったが、窓口へ来いとな。
結局窓口へ行くも、担当した係の人が
この前この太の学資保険に加入した時のお方。

どうやら磁気が弱っていたみたいなんですが
ついでに入金もしてもらうも、
なんだか通帳の残高まで見られるのって
テレ臭いというか、ハズカシイというか。
（彼はそれが仕事なんだからしゃ〜ないが）
学資保険に入ったモノの、残高の少ない通帳を見て
彼が「こんなんで大丈夫かい？」と思わぬもんだろうか。
などといらぬ憶測をしてしまうほど、
寂しい懐具合でした。（恥）

前にとなりのATMでおばちゃんが
使い方がわかんないのか、なんなのか
何度も失敗していて、しまいに私に
「ちょっと！これどうしてダメだと思うっ！？」
と通帳のページ全開で見せて来た。

■すっごいゼロがいっぱいありました■

うらやましすぎ。
（そんなとこみるなと言われても見えてしまったんだからしょうがない）

ああ・・私も堂々と通帳を見せてみたいもんだわ。
今、我が家に泥棒が入っても
いらないだろうな、この通帳・・・

なんだかちょっと寂しい私です。
ガンバっ！我が家の大蔵大臣っ！！

日記が書けないほど・・・
というか、パソコンの電源を入れずに
G.W前半戦を過ごしていました。

去年まではこの太が居なかったので・・
正確には去年の今頃この太がお腹に居るのが
わかったんで居たんだけど、
ダーちんと二人だけのG.Wは
家族チックではなく、
「なにする〜？」「どこ行く〜？」って感じで
パチンコしたり、行き当たりばったりに
小旅行へ行ったり、結構気ままに過ごしていた。

が、今年はこの太が居る。
4ヶ月だが、いわゆる家族チックなG.Wとやらを
我が家もやってみようじゃないかと
ダーちんと計画する。

とりあえず、花畑みたいなところへ行ってみた。
花を見ても4ヶ月のこの太は無表情。
ベビーカーにブータレて座って
泡吹いているだけであった。
我々はやや満足だった。

■これこそいわゆるゴールデンっ！！■

次の日は動物園へ行ってみた。
朝早く起きて弁当も作ってみた。
4ヶ月のこの太。
いい感じでこっちを見てるゾウさんの前で
「この太っ！ぞうさんだよっ！ホレッ！」と
言うとベビーカーの中でスヤスヤ寝ていた。
我々、若干お疲れ。

■家族のゴールデンって疲れるのね・・■

周りで小学生たちが乗り物乗ってる姿を見て、
我々はにぎりめしを食いながら
「アレに一緒に乗って〜と言う頃、我々は
シジュ〜を越えてんだよね・・・」と
寂しい〜話になってしまった。
我々、やや落ち込み。

そんなこんなでまだまだ
我が家のゴールデンは
「なんちゃってゴールデン」の域ではあったが、
初めての経験に少しだけ感動した。

■何回もくればいいさ■

とね。

÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷
今日はこの太の三種混合の予防接種だった。
初注射デビュ〜とやらに
緊張してたのは、私だった。
「注射嫌い」のレッテルを貼られている私は
娘この太が私譲りの「注射嫌い」なのではと
いや。打ってるこの太を見て私が泣きはしないかと
言う方が心配だったかも。（悲）

周りでギャ〜ギャ〜泣いている注射済のお子さま方
を見て、私は卒倒しそうになっていた。
本当に苦手でっす。
看護婦さんが「気持ち悪くなったら言ってくださいね」と言われ、「気持ち悪いです、倒れそうです」
と言った私に看護婦さんは「まだ薬入ってないですよ〜」と言われるほど、精神的な注射嫌いなんだもんっ！（いばってどうする）

この太の番が来た。
打った。吠えた。にらんだ。終わった。
・・・・泣いた？・・・・
泣かなかった。
しかし、眉間に般若のようなシワが浮き上がり、
とっても怒っている。ふてくされている。
しかし、涙1つ付いていない。

すごいっ！この太。
アンタ、若干4ヶ月で私を超えたね・・ふっ。

しかし、この数日どっと疲れた私。
目の下のクマが気になる今日この頃。
ガンバッ！私っ！

昨日さんざんゲームにハマってしまった私は
後ろ髪を引かれる思いで出来るだけパソから離れ、
掃除→洗濯1→この太おっぱい→洗濯2→この太お散歩→洗濯3→この太ウンコ・・エンドレス・・
と忙しく動いていた。

が。私の脳裏にはデッビ〜ルがささやく声が
聞こえるのである。

■とにかく、やるコトやっちゃってサ。
　ほんでこの太とゲームオンリーに
　早いトコしちゃおうや。今日は旦那も飲み会で
　居ないしサ。■

イッヤ〜〜〜〜〜〜！！デッビ〜〜〜〜ィル！！

悪魔に身を売った私は
主婦としての勤めを3時に終了し、
この太が横でスヤスヤ眠るのを確認し、
わざわざパソルームからリビングに
パソコンを移動させ、紅茶を入れ、
スタンバイオッケ〜！状態で
ゲームろうとしていた。

1ゲーム終わった時だった。
我が家の番犬がけたたましく鳴いている。
「ワンっ！ワン！ワワン！
　（訳：新聞屋でも郵便屋でもないぞっ！）

「誰っ！？」
窓から車を確認するとそれは黒のセドリック。
（T-T)義父だ・・・・。
しかも、1人って。。。。

パークゴルフの帰りだってサ。
いっつもそう。
この方ってば、私のリラックスタイムを
まるで見てるかのようにいらっさる。
そして、パークゴルフ、釣り、山菜取りの話を
楽しくのたまう。
（ゴメンちゃい。「へ〜」も「そうなんだぁ」も
　順不同で適当に合いの手入れてました。
　内容なんか、興味ジェロっ！）

小一時間、楽しいお話を頂戴し、
この太を起こし、抱いては泣かせ、
抱いては泣かせし、帰って行きました。
（どうやら、人見知りが始まった気配が
　先週からあったが、今日正式に
「人見知り記念日」となった模様・・）

おかげで帰った後、グズるグズる。
7時過ぎまでご飯すら食べれず、
ゲームどころの騒ぎではなかったワタチ。（涙）
甘くはないぞっ！嫁っ！

今日は「この太」の昼寝が長かった。
昨日、4ヶ月検診でとっても疲れた私は
今日はなんとしても「ぼや〜ん」と
過ごしたかった。
「この太」もきっと賛成してくれたんだと
勝手に思った。

そして、私は手を出してしまった。

■禁断のや●ーのゲームに・・・■

もぉ〜ダメ。
1度ハマるとかなりヤバイ。
お子ちゃま並にトイレを限界まで我慢するくらい
その場から動けなくなる。
マウスから手が離れないので、手首と人差し指が
ダルくなる。
寝るのを惜しんでやってしまう。
カッパエ●センのごとく
やめられないとまらないっ！なのである。

今日は一日、ゲームってしまった。
「この太」の授乳とおむつ替えと
夕飯とお風呂以外は、ずっと・・・。
左手に「この太」右手に「マウス」
ごめんね。この太（ぐっすん）

そして、この太の寝顔を見ながら
またゲーム。
今、ハタと気づいた。
「私ってば、昨日から始めた日記書いてないじゃん！」
危なく1日で終わってしまうところを
なんとか滑り込みセーフで間に合ったよう。

この太が居なかった頃は
きっとこの日記の存在すら
忘れ、ゲームに没頭していたことでしょう。
これも産後の体質の変化なのか？

なにはともあれ、頑張れっ母性！
ゲームはほどほどに・・・。

「自慢じゃないけど」
日記続けられる体質ではありません。
なので、開き直って
「自慢だけど」にしておこう。

■自慢だけど、日記書かせたら続きません。■

飽きっぽい訳ではないと思う。
（パートナーは17歳からずっと変わらずだし）
じゃ〜どぉしてかっ！？

★日記のデザインが気に入らなくなった。
★字が昨日と変わった。
★1日書かなかった。
★「です・ます」調だったのが、いつのまにか
　「した・だった」調になっていた。
★間違って修正インクを使ってしまった。
★恋愛ネタのハズがいつのまにか、小学生の夏の
　絵日記のようになっていた。
★おっかぁに見られた形跡があった。
★鍵付きに憧れた。（鍵を無くした）

などなどの理由で続かない私の日記は
いつも3ページ目までがやぶられ
「社会」だの「理科」だのと題名がつけられ
リメイクされる目にあっていたのだった。

そんな私は妊娠・出産を経験し、
おっかぁ達に「アンタ体質変わるよ！
良かったね！頭痛とか無くなるよ！」と
言われ、本当かいな？と思っていると
頭痛はなくならないものの
日記が続くようになった。

ミルクを何時に飲んだ〜とか、ウンチした〜とか
今日初めて笑った〜とか書く「簡単育児日記」が
続いているのだ。
えらいぞ、自分っ！アッパレ、母性っ！

そんな訳で果たして私の
「日記続けて書けない病」が克服したのかを
試すため、本日よりこの日記を始めたのである。