顔合わせ（面接のようなもの？）

この太と私の体調のせいで
すぐにでも行きたかった仕事の面接に
今日昼から行く事にしました。

午前中は念入りな洗顔（いつもはテキトー・苦笑）をし、
鼻パックして、化粧ノリを良くするために
時間が許す限りに顔へのこだわり（爆）
コンタクトを付けて、スーツとまでは
行かなくても、いつもの長T、ジーンズって組み合わせな
訳には行かないだろうと
服を出してあれこれ思案。
はー。なんだか中途半端な服って持ってないなー。
カチンとしてるか、家着かのどっちかしかねーよ。
服買いてーなー。
よーし、働いて買うぞ！！
なんて意気込み満点で。（笑）

2時の約束の15分前に着きました。
どうやら、うちから30分は掛からないようです。
（2町離れているけど、
　路線に信号がなかったり、最短距離の道が
　ちゃんとあるので）

先月までビルの一室だったそこの園は
4月からの提携業務にむけて移転。
偶然にも私が小学校時代を過ごした実家の数件隣に
位置しているんだけど
たしかそこは建設会社の事務所だったと記憶している。

特段、見違えるような改築もしてないので
「昔からあったあった〜」って印象。
中に入ると、元々の間取りなんかをそのまま利用した
感じで
特にメインのホールは固いタイル張りで冷たく
暗いイメージ。
もし、歩くのがままならない子どもが転んで頭を
打ち付けたら危ないなーってのが先に感じた印象だった。
この太だってそう。
子どもは押したりって結構するから、
後ろにドーンって転んだら、相当頭が痛いだろうし、
打ち所が悪かったら・・なんて思う。
せめて、クッションフロアなんていうのに
出来なかったんだろうか。
それとも、まだ1ヶ月なので今後していく予定なのだろうか？
とにかく、今は未採用の身なので
とりあえずは余計な事を言わずに・・と飲みこんでおくことにした。

ちょうど、昼寝の頃だったので
目の覚めた数名の子どもや、寝れなかった子どもが数名
ウロウロしてた程度で
その冷たいホールで代表者の方とお話することに。

（しかし、午前中からあんなにきばった私。
　玄関で出迎えてくれた先生も、この代表者も
　スッピンにメガネだった・・・。
　働き出したら、きばる必要ないのね。苦笑）

特に履歴書を見ながら・・っていう面接でもなく
感じ的には
「顔合わせ」もしくは条件掲示の話・・って感じだった。

感じのよいタイプの先生ばかりで
まずは一安心ではあった。

向こうの話は、
私の希望する2〜5時というシフトは
現在存在してないって事。
代表者はシフトには関知してないようで
”主任”という人が1ヶ月ずつ立てているようなんだけど
その主任さんと相談した結果、
出来れば週1〜2回はラスト（7時）までは
居てくれるのだったら・・という話だった。

私としては2つ返事でOKしたいところだが、
やっぱり、久しぶりの仕事で家事、育児との両立で
出来るか不安。
例え、1〜2日だとはいえ、その日は
帰宅は8時になり、それから夕食、お風呂、寝かせる・・って
行程はこの太にとってどうなんだろうか。
リズムを崩す原因にはならないだろうか。

ダーちんは、なんでも適当に食ってりゃいいだろうけど
私はこの太連れてだから、
ちょっと帰りにコンビニ寄るにもスーパー寄るにも
大仕事だ。
（だよね？下ろして、抱っこして、あっちこっち行かれたりで
　パッパと目的のもの買って・・なんてフットワーク軽く
　動けないよねー。）

ラストの場合、軽食もしくは晩御飯持参みたいなんで
この太には園で食事をさせるってことか。
色々、考える。

ダーちんにだって、「コンビニでなんか買え」
って言えば良いかもしれないけど、
その2時間の時給をダーちんのコンビニ弁当代って
事になるのは腹が立つ。
7時の日はカレー曜日ケテーイ！だな！
（笑）

とりあえず、私を入れた事を考えたシフト表を
作ってみるので
旦那とも相談して検討してみてくれ・・って言われて
帰って来ました。

結局はほぼ採用であとは私がラストまで
出来るか次第って事なのだろうか？
それはわからん。（汗）

その代表の人は資格がないんだけど、
子ども3人育てて（今、小2、小1、年中）
その子ども達もみんな、その園に連れて来て
育ててるって。
半分以上の先生が子育て真っ最中で
やっぱり連れて来てたり、途中で迎えに行ったりで
やってるらしい。
私だけが例外じゃないってわかって
少しだけホッとはした。
と同時に子どもが小さい時に働くっていうのは
相当、いろんなものと戦わなくちゃいけなかったり、
背負わなかったらいけなかったりするんだなって
思った。
（私が7時の事で少しこの太優先的な話をしたら
　「みんなそうなんだよ」みたいに言われたし）
でも、代表の人も
「この育て方が良かったのか、悪かったのか、
　私にもわからない。
　人からみたら、可愛そうな子どもだと思うかもしれない。
　外に預けるべきかとも思った。
　預かってる子どもが泣いていたら、まとわりつく我が子に
　待たせてでも、他の子優先してしまう。
　色々葛藤がありました。」
と話してくれた。

そうなのだ。
単純にこの太と一緒に働けるラッキー！で
済まされる事ではないのだ。
一緒だからこそ、味合わなくても良い悲しみも
寂しさも味わうのかもしれない。

話して行くうちに
少し二の足を踏みそうになる自分がいた。

でも、やっぱり働かないの行けない状況でもあるのは
たしかだし、
こういう現場を見て
私の中の保育魂に再び火がついたのも確かなのである。
やっぱり、私、現場にいたい・・と。

とにかく、採用してもらえるのであれば
やってみるだけはやってみたいと思う。

ダーちんも口では7時の事も
「いいよ」
って言ってるけど、奴が「協力」するとは
思えない。
共働きすれば、関わりが少なくなるだけ
彼は自由な気分を満喫するだけだ。

今は前の私とは違う。
この太がいる。
このことがなにより1番なのだ。
この太に異常にしわ寄せが来るとしたら、
その時は潔く辞めようと思った。
また、この太が寝てからとかの仕事を探せば良いよね。

とにかく、
そこの雇用単位が26日から翌月25日（給料の関係で）
らしいので、
採用になったとしたら、今月の26日以降からって
事になるらしい。

どうなることやらねー。（はおーーーーっ）