なんちゃって”クレナイ会”

某局の”白い○塔”を
見てる方ならピンと来るはず。
同じ職場に勤務する旦那様を持つ主婦の会
みたいなものか。
テレビではすっごい派閥と貢物が
乱れ飛んでいて、
それはそれは怖い怖い集まりだ。

ま、あれはあくまでもテレビの中のこと
（だよね？実際の上流階級のお付き合いを
　知らない私はあれはジャロだと思うけど・苦笑）
だが、
小さいながらもダーちんの職場内でも
その”クレナイ会”らしきものが
存在する。

もちろん、私もその
”クレナイ会”のメンバーだ。（笑）

住んでいる地区を3つに分け、
クレナイ会の毎年の行事の担当を
することになっている。
今年が私の地区の担当なのだ。

やはり、リーダー格は
○長やら、△長やら、はたまた取締役レベルの
奥様達で、
我々下っ端の（どうぞ、水野真紀を
イメージして読んで下さい・爆）
面々は、こういう人手が少ない雑用の時だけ
借り出されるって訳だ。

仲良し3人組のS君ママもR君ママも
同じクレナイ会のメンバー。
先週、S君ママに会った時、
「クレナイ会から電話来た？」
といわれ、ビビった。
「え？え？来てないよー。
　もう3年？いやだー（涙）」

とはいえ、こちらのクレナイ会は
そんなに強制的ではない。
小さいお子さんいらっしゃるの？
とお伺いを立ててくれたりもするので
免れようとすれば、なんとでもなるのだ。

集まる時間は夜7時。
子連れ家庭には忙しい時間だ。

S君ママとは
「今回は申し訳ないけど・・・って
お断りしちゃおう！」
と密談し、
リーダー格の奥様にわびの電話を入れる。
ほぅー。・・・・怖い怖い。

でも、数年後、
私達がリーダー格になったりする
年齢になってしまうのね。
若い奥様にこうやって召集礼状を
煙たがられ、
結局、自分たちで忙しい思いをし、
「なんでこんなことやってんだ？」
と思いながら、文句タレタレやっている事だろう。

その時はアズマ教授の奥様には
なりたくないと思う私であった。