親子、凍死の危機。
2003年12月4日昨日は一段と寒い1日だった。
外には雪が飛び、日中もマイナス気温。
熱いお風呂に入って
寝ようと仲良し親子3人で風呂っていた。
ダーちんとこの太は湯船に浸かり、
私がシャワーを浴びて身体を洗っている時だった。
急に
シャワーが水になった。
ヒエーーーーーーーっ!(冷)
途端に給湯のコントロールパネルが
赤く点灯し、消えてしまった。
「なに?なに?停電!?」
いや、電気は着いてるし、
停電じゃない。
給湯器の故障か・・・
イヤな汗が出るわ。
この物入りの時にまた、余計な出費か・・・(萎)
水シャワーを浴びたばかりだというので
大元のコントロールパネルを見て来い!と
ダーちんが言うので、
しかたなくバスタオルのみで出ていく。
さみーよぉーーーー。
(この太1人風呂において置けないから
しかたねーけど、お前行けよ!!と心の叫び有)
給湯はやっぱり、立ちあがらず、
でも、暖房が着いているのは
安心だった・・・・
と、その途端、暖房も切れたよー。(泣)
うちは給湯と暖房のボイラーは
それぞれ別れているので
2つ同時に壊れるという事はない。
なので、考えられるのは
”灯油切れ”くらいなのだ。
でも、その灯油もゲージは
真中を指していて、
まだ半分はあるはずだ。
とりあえず、風呂の水で
みんな洗ったりして、
ちょうど、節約生活を見終わった後だったので
妙だった。
まず、私が上がって、
給湯関係の業者に電話を入れる。
すでに時刻は8時過ぎ。
緊急対応の従業員宅に転送される。
やっぱり、灯油切れくらいしか
考えられないってさ。
とりあえず、外タンクの下の透明なところに
灯油があるか見て来て下さいと
言われ、
ダーちんに行ってもらう。
「あるよー。でも、タンク叩いたらカラっぽい」
って言うんだよね。
「あるって、どのくらいあるのさ?」
って言っても
「暗くて見えねぇーんだ!!」
って逆切れさ。
ったく、ホント使えねーよ。
見て来い、電話しろ、この太の面倒見ろ・・・
命令ばっかり偉そうにして
自分はなんにも役に立たず、
風呂上りにのど潤してんじゃねーよ。
見えねーなら、懐中電灯でも
もっていけや!!!
結局、そんな子どもの使いのような
話じゃ業者だって、わかんないだろうし
こっちもブチ切れて、
懐中電灯もって私が自分の目で
確かめに行きましたっ!!!!
透明のケースには下の方にしか
油がないのが見えた。
ちゃんと見れや!!
業者にその旨伝えると
「やはり、油ですね。
いや、ゲージが今回の地震で引っかかって
しまって、そういうケースで油切れしてしまった
というケースが何件も来てたんですよ。」
と言っていた。
なるほどね。。。地震の被害は
こんなところにも影響してたんだね。
今頃になって、出てくるなんて
思っても見なかったよ。
原因はわかったが、
時間も8時半になろうとしていた。
灯油を売るスタンドは田舎じゃすでに閉店中。
このまま、親子3人暖房もなく、
マイナスの蝦夷地で毛布にくるまり、
一夜を明かすべきか。
朝起きたら死んでたらどーすっぺー。(泣)
ここで私はひらめいた。
田舎できるから、出来る技。
コネっつーコネを使う事。
仲良し3人組のRクンじいちゃんは
田舎のスタンドの役員さんだ。
普段、我が家はポイント欲しさに
違うところを利用しているので
心苦しいのは山々だが、ぜに腹は変えられない。
しかも、時間を掛けて考えれば考えるほど
余計にどんどん寒くもなるし、
対応してくれる業者も減る。
電話をすると
ちょうど、R君一家が実家に居てくれたので
平に頼みこんだら、
じいちゃん来てくれるってさー。(神様〜)
数十分後、じいちゃんが到着。
タンクに1発蹴りを入れると
真中を指していたゲージがスルスルと
カララインを指した。
我が家のタンクは450Lなのだが、
なぜか、466Lも入った。
見事に空っぽだったということだ。(汗)
そこからまた大変。
給湯器、暖房器にエアーが入ってしまっているので
空気抜きをしなければ、
灯油が流れてこないので完治したとは
言えないのだ。
電話の緊急対応業者は
「灯油運んでもらったらエアーも抜いてもらえ
ますよー」
と軽く言うが、
じいちゃんも最新機器(?)に
右往左往している。
その間、私は取り説を出して
各部の場所を知らせたり、
エアー抜き場所が奥なので照明だけじゃ
見えなく、また懐中電灯で照らし、
邪魔をしないようにこの太をあやす。
オヤジはウロウロしてるか、
タバコ吸ってるか。
ホント役にもたたん奴だ。
結局、エアー抜きに30分ほど掛かり、
やっと無事、灯油が流れだし、
暖房が着いた。(感激)
じいちゃんに深々と頭を何度も下げ、
私は寒い外でじいちゃんが居なくなるまで
見送った。
じいちゃんは灯油代だけで
エアー抜き代は取ってくれなかった。
普通、取引の業者(前述の電話対応の業者)は
見に来るだけで
我が町には出張費として6千円も取るんだよ?
ありがたいやら、
申し訳ないやら、
亭主がふがいないやらで
水シャワーしかまともに浴びてなくて
寒いやら・・・
で私はヘトヘト。
この太を寝かせてから、
それでもコンブ巻き巻きしたけどね。
お陰で暖かい居間で。
ありがたや、ありがたや。
馬鹿旦那は、この太と一緒に爆睡してた
何が疲れたんだかしらんけどね。けっ。
今日、じいちゃんが大好きだという
お酒を1升持って、お礼に行きました。
「そんなつもりじゃないのに」
と恐縮してくれたけど、
出張費よりも安いんだよね。(汗)
ホント、助かりました。
命の恩人だよ。
外には雪が飛び、日中もマイナス気温。
熱いお風呂に入って
寝ようと仲良し親子3人で風呂っていた。
ダーちんとこの太は湯船に浸かり、
私がシャワーを浴びて身体を洗っている時だった。
急に
シャワーが水になった。
ヒエーーーーーーーっ!(冷)
途端に給湯のコントロールパネルが
赤く点灯し、消えてしまった。
「なに?なに?停電!?」
いや、電気は着いてるし、
停電じゃない。
給湯器の故障か・・・
イヤな汗が出るわ。
この物入りの時にまた、余計な出費か・・・(萎)
水シャワーを浴びたばかりだというので
大元のコントロールパネルを見て来い!と
ダーちんが言うので、
しかたなくバスタオルのみで出ていく。
さみーよぉーーーー。
(この太1人風呂において置けないから
しかたねーけど、お前行けよ!!と心の叫び有)
給湯はやっぱり、立ちあがらず、
でも、暖房が着いているのは
安心だった・・・・
と、その途端、暖房も切れたよー。(泣)
うちは給湯と暖房のボイラーは
それぞれ別れているので
2つ同時に壊れるという事はない。
なので、考えられるのは
”灯油切れ”くらいなのだ。
でも、その灯油もゲージは
真中を指していて、
まだ半分はあるはずだ。
とりあえず、風呂の水で
みんな洗ったりして、
ちょうど、節約生活を見終わった後だったので
妙だった。
まず、私が上がって、
給湯関係の業者に電話を入れる。
すでに時刻は8時過ぎ。
緊急対応の従業員宅に転送される。
やっぱり、灯油切れくらいしか
考えられないってさ。
とりあえず、外タンクの下の透明なところに
灯油があるか見て来て下さいと
言われ、
ダーちんに行ってもらう。
「あるよー。でも、タンク叩いたらカラっぽい」
って言うんだよね。
「あるって、どのくらいあるのさ?」
って言っても
「暗くて見えねぇーんだ!!」
って逆切れさ。
ったく、ホント使えねーよ。
見て来い、電話しろ、この太の面倒見ろ・・・
命令ばっかり偉そうにして
自分はなんにも役に立たず、
風呂上りにのど潤してんじゃねーよ。
見えねーなら、懐中電灯でも
もっていけや!!!
結局、そんな子どもの使いのような
話じゃ業者だって、わかんないだろうし
こっちもブチ切れて、
懐中電灯もって私が自分の目で
確かめに行きましたっ!!!!
透明のケースには下の方にしか
油がないのが見えた。
ちゃんと見れや!!
業者にその旨伝えると
「やはり、油ですね。
いや、ゲージが今回の地震で引っかかって
しまって、そういうケースで油切れしてしまった
というケースが何件も来てたんですよ。」
と言っていた。
なるほどね。。。地震の被害は
こんなところにも影響してたんだね。
今頃になって、出てくるなんて
思っても見なかったよ。
原因はわかったが、
時間も8時半になろうとしていた。
灯油を売るスタンドは田舎じゃすでに閉店中。
このまま、親子3人暖房もなく、
マイナスの蝦夷地で毛布にくるまり、
一夜を明かすべきか。
朝起きたら死んでたらどーすっぺー。(泣)
ここで私はひらめいた。
田舎できるから、出来る技。
コネっつーコネを使う事。
仲良し3人組のRクンじいちゃんは
田舎のスタンドの役員さんだ。
普段、我が家はポイント欲しさに
違うところを利用しているので
心苦しいのは山々だが、ぜに腹は変えられない。
しかも、時間を掛けて考えれば考えるほど
余計にどんどん寒くもなるし、
対応してくれる業者も減る。
電話をすると
ちょうど、R君一家が実家に居てくれたので
平に頼みこんだら、
じいちゃん来てくれるってさー。(神様〜)
数十分後、じいちゃんが到着。
タンクに1発蹴りを入れると
真中を指していたゲージがスルスルと
カララインを指した。
我が家のタンクは450Lなのだが、
なぜか、466Lも入った。
見事に空っぽだったということだ。(汗)
そこからまた大変。
給湯器、暖房器にエアーが入ってしまっているので
空気抜きをしなければ、
灯油が流れてこないので完治したとは
言えないのだ。
電話の緊急対応業者は
「灯油運んでもらったらエアーも抜いてもらえ
ますよー」
と軽く言うが、
じいちゃんも最新機器(?)に
右往左往している。
その間、私は取り説を出して
各部の場所を知らせたり、
エアー抜き場所が奥なので照明だけじゃ
見えなく、また懐中電灯で照らし、
邪魔をしないようにこの太をあやす。
オヤジはウロウロしてるか、
タバコ吸ってるか。
ホント役にもたたん奴だ。
結局、エアー抜きに30分ほど掛かり、
やっと無事、灯油が流れだし、
暖房が着いた。(感激)
じいちゃんに深々と頭を何度も下げ、
私は寒い外でじいちゃんが居なくなるまで
見送った。
じいちゃんは灯油代だけで
エアー抜き代は取ってくれなかった。
普通、取引の業者(前述の電話対応の業者)は
見に来るだけで
我が町には出張費として6千円も取るんだよ?
ありがたいやら、
申し訳ないやら、
亭主がふがいないやらで
水シャワーしかまともに浴びてなくて
寒いやら・・・
で私はヘトヘト。
この太を寝かせてから、
それでもコンブ巻き巻きしたけどね。
お陰で暖かい居間で。
ありがたや、ありがたや。
馬鹿旦那は、この太と一緒に爆睡してた
何が疲れたんだかしらんけどね。けっ。
今日、じいちゃんが大好きだという
お酒を1升持って、お礼に行きました。
「そんなつもりじゃないのに」
と恐縮してくれたけど、
出張費よりも安いんだよね。(汗)
ホント、助かりました。
命の恩人だよ。
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