今日はパソ無し中のこの太の話。
私じゃないのが紛らわしいけどね。
相変わらず。(汗)
実はパソ無し中には
2つの怪我をし、病院へ行っておりました。

1つは座っている私の周りを
「グルグル〜」とか言いながら走りまわっていた。
周りには危ない物やつまずくようなものが
ないのはわかってたので
やらせていたんだけど、
グルグル〜してりゃ目回るわな。
よろけた拍子にセントラルヒーティングのパネル
の方にまで飛んで行き、
口元を強打。

歯茎切れてました。(涙)
ちょうど、生え始めの歯の上で
2ミリくらいは切れてたかなぁ。
腫れもあったしで
気になるので歯医者へ行く事に。
でも、町内の歯医者はすでに
閉まってるってことで(18:00の時点)
ちょっと離れてるけどO市まで
行くことにした。
タウンページで見るとあるわ、あるわ、
歯医者って腐るほど(?)あるよね。
1丁角に3軒とかあるところもあるし。
で、迷ってたんだけど
夜間診療してて「小児歯科」を
謳ってるとこを選んでみた。

あらかじめ、電話を入れると
予約でいっぱいらしかったが
見てくれるとのこと。
んで、行って見ると出来たての歯医者で
これが立派すぎるほど。
歯医者と言うよりはなんでしょう・・・
どっかのオフィスのショールームみたいな感じか。
小児歯科なのに(?)子供用スリッパはないわ、
雑誌類に週刊誌も絵本もないわ、
待ち合いスペースにはテレビもないわ、
待ち時間が長けりゃケツが痛くなりそうな
シャレた1人掛けの椅子が3つしかないわ・・
まぁ、今どきの歯医者ってのは
こんなのかい???

予約でいっぱいの割には
待ち合いには人は居ず、治療を終えた
チンピラ風の方が1人戻って来ただけで
われわれが帰るまで次の患者は来なかった。(不思議)

呼ばれて案内されると
何故かエレベーターに乗せられて
2階へ。
2階くらい階段で行きますけど。
逆に個室で2人きりの時間が(この太もいたけど)
なんとも居心地悪い。
(なんか話さなくちゃいけない?とか
 思っちゃったりして・汗)

診察台にあがったら、スリッパを脱げと
注意された。
へいへい。なんのためのスリッパなんでしょう。

んで、先生登場するとこれが
いい男なんでね。
ちょっとビックリ。
いや、私には歯医者の友人が数名いるんだが
どいつもこいつもオッサンで
歯医者のくせに口臭そうな奴ばっかなのよ。(偏見)
「僕にも一歳6ヶ月の娘がいるんですが、
 おもわぬ怪我、しますよね」
なんて、同調してもらって
(ダーちんには「おまえが着いてて何してる!」
 とこっぴどく叱られた・糞)
私が口を開けそうになったよ。(笑)

結局、縫うまでもいたらず、
要経過観察で1週間後に・・ってことで終わった。

んで、その1週間後の日。
2週間ほど、熱、咳こそ出ないも、
鼻水子のこの太。
薬がちょうど、切れてしまい
いまいち、すっきりしないので
もう2週間分もらっておこうかと
どうせ、歯医者にも出掛けるし・・・
ということで
その日は病院のはしごを決めた。

月曜ということもあり、
小児科も混んでるかなと思って
4時からの歯医者の予約に間に合わなかったら
困るし〜と逆算して、
1時半に小児科へ行く。

が、予想に反して空き空き状態。
(小児科って意外とこのお昼寝タイムくらいが
 空いてるんだよ〜と後で言われた。
 夕方前とか保育園なんかが終わるくらいとかが
 また混んでくるんだって〜。そういうもん?)
薬をもらうだけの診察だから
あっという間に終わって2時前には
小児科をあとにした。

さ〜て。これからどうしようか。
実家ですこしあそばせて〜とかも
考えたけど、面倒になってた。
ちょっとブラリと見たいものもあったし
ポス○ールで時間つぶそうっかな〜と
思い出して、そうすることにした。

ここでのこの選択も運命の分かれ道だった。

この太の秋物を2着買って
そろそろこの太も遊びたいモードが全開。
子供服売り場の近くには
キッズスペースがあるからね。
この太も覚えていて「あっちあっち」
って指さしだしてる。

なので、遊ぶところへ連れていった。
介助が必要でない物以外は自由にあそばせて
見てた。

ただ、1つ気になってたのは、
この太がタイツであること。
普段は、裸足保育の我が家。
この太も靴下をはかせてもすぐ脱いでしまうので
普段もよっぽどのことがないかぎり、
履かせてない。
でも、今日は鼻風邪気味だったのと
帰宅が夕方になるので寒いと思って靴下だと
脱いでしまうのでわざわざ脱げないタイツを
履かせていた。

これも運命の選択ミス。

この太がずるい顔をして
キッズスペースのカーペットの上から
”ここから靴を脱ぐ”っていう境目のところへ
出て来た。
そこからはフローロングの少し硬くて
滑る床だったから。

「タイツだから危ないよ〜!走ったら〜〜・・・」
と歩み寄る私に
またずるい顔して「キャ!」と笑って
2〜3歩走り出した時だった。

顔面強打で転びました。

やった・・・・・。(泣)

即効で抱き上げておでこ、頭、鼻、そして
前回やったばかりだったから
すぐ口の中を見て
なんにもなってないのを確認して
ほっとした。

で、涙を拭こうとしたら
・・・・目尻のうえのまぶたから血。
え?え?えええええ?
切れてました。(号泣)
1センチほど、パックリと。

もう慌てました。
以前の職場では、どんな怪我を見ても
冷静沈着に対処していた私。
だめだね。やっぱり我が子のことって
盲目です。(反省)

ちょうど、近くの子供服売り場に
友達がいたので
「どーしよう〜」と泣きつき、
傷を見てもらって
「やっぱ病院だよね」
ととにかく同意が欲しかったり、
「大丈夫だよ」って
言葉が欲しかったり。
オロオロさ。(恥)

掛かりつけの総合病院へ掛けて
事情を話して、眼科か外科に回して欲しいと
言って、眼科に回してもらうと
「女の子だし、傷あとが残っても困るので
 うちで見るより、形成外科に掛かった方が良い。」
と言われ、形成外科を紹介された。
その形成外科は私が勤めていたときにも
私自身が
「下手な外科へ行くより、ここへ連れてったら
 傷あとが綺麗に直してくれるから」
と園児が怪我したときに連れて来てたところ。
冷静さを失うとこういうことも
思いつかない。
ホント、やられてる。

「お母さん、慌てないで来てくださいね」

と電話の向こうの人に言われて、
自分が相当な慌てっぷりで電話してるんだなと
思ったが、
最短距離で走り、
「あれ?早いですね!!!」とビックリされた。

診察の結果、やはり縫う事になった。
縫っている間は私は診察室には
入れないらしく、
この太の泣き声が響き渡っていて
なんともやりきれず。
玄関へ出て、一呼吸つき、ダーちんへ
おそるおそる電話を入れる。

変な時間帯の電話は”不吉”以外何物でもない。
電話に出るや否や
ダーちんは
「今度はなによ?なにやってるのよ、おまえは!!」
と怒鳴られた。

そうさ。私はダメ母さ。
でも、見ててもどうしようもないことだって
あるさ・・・・・
言いたい事は山ほどあったが
言い訳になるのでぐっと堪えて謝った。

またしても顔に傷をつけてしまったという
罪悪感でボロボロと
デパートからずっと汗でびっしょりの私は
悲しくて自己嫌悪でしかたなかった。

この太、5針ほど縫われて
浪花のジョーになりました。(情)

この日はさすがに堪えてしまった私。
しばらく、引きずり女でした。

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