やってしまったー！！

週末から鼻水＆咳っぽかったこの太。
とうとう熱を出してしまった。

午後から病院へ行ったら
インフルエンザではないものの
念のために肺のレントゲンを取って
点滴するって言われた。

何度も書いたが
この太は病気知らずの1年だった。
なので病院のお世話になどなったことも
なかったので
ここへ来てちょっと凹んでしまった。

というのも今月末から札幌に手術へ行く予定なのだが、
先生から「風邪引いたら手術は決行できないので
キャンセルしてください」と
言われていたこと。

あと10日。
綺麗に咳が取れるかな・・・。
まだ少し残ってると、もう完治の境目を
判断できるだろーか・・という不安。
もし、キャンセルしたら、
何ヶ月先になるかわかんないし、
かといって強行突破してこの太の命に
なにかあっても怖いし。（涙）
とにかく、私は”参って”しまっております。

あと、病院知らず＝病院怖いイメージも
なかったこの太。
予防接種くらいでは泣かないし、
人見知りもしない今の時期サイコー！と
思って決めた手術だったんだけど、
今回、レントゲンと点滴で
すっかりやられたこの太。

レントゲンでは
なにあれ？
捕獲されたシャケ？
捕らえられた宇宙人？みたいな感じで
網で身体を固定して、頭と腕には
ベルトで押さえつけられて。
ギャンギャン泣いてるところに来て
「お母さん、外でお待ち下さい」
だからね。
もちろん、
「いやっ！！そばにいさせてください！！（ヒシ！！）」
っていう母親じゃないので
「お願いしまーす！」
と外へ出たんだけど、
彼女の心の叫びとしたら
「こんなことされてるのに、
　カアサンは私を置いていった」だろうね。

撮影終わって中に入って
抱っこしても、長泣きしないことで
有名だったこの太がいつまでたっても
泣き止まないんだからね。

次に血液検査と点滴のため、処置室へ。
ここでも
「お母さんは外でお待ち下さい」
って言われて出されてしまった。
中では泣き叫ぶこの太。

中に入れてもらった時には
手には針がつけられて包帯で固定されてたけど、
またしても抱っこしても泣き止まず、
ベッド室に移されても
泣き止まず・・。
やっとウトウト寝始めたので
ベッドに置こうとしたけど、
過敏になってるようですぐピクっと起きて
泣き出すし。

点滴速度見に来ただけの看護士さんを
見ただけで泣くし、
先生が検査結果話に来ただけで
泣くし。
すっかりビビらされてしまったみたい。

大学病院じゃ、手術だから
もっと引き離されるだろうし、
検査や処置も多いだろうし、
なんだかそんなことが不安になってきてしまったわ。

家に帰ってからも、
大好きなテレビ番組があって
それだけは私がなにしていても
気にならないくらいのめりこむ番組なんだけど
その日は何度も私を確認しに来てた。
そばまでは来ないんだけどね。
テレビも見たいからだろうね、
少し歩いて覗いて”居る”ってわかったら
引き返してた。

トイレだって後追いしないのに、
トイレにも泣いてついてきたからねー。
カナーリやられたっぽいね。

風邪は治るのかも心配だし、
精神的にもやられたっぽいしで
我々夫婦、悩んでおります。

まずは看病！看病！だけどね！！