ミスド・・・他雑記

2002年11月11日
ダーちんは
風邪薬を持参し、鼻の下を真っ赤にしながら
慰安旅行に旅立って行った。

帰って来たダーちんは
やはり風邪を引いたままだったが、
とてもいい旅行だったらしく、
私に旅のこぼれ話をしてくれた。

まず、パチンコは勝ったそうだ。
行く時に一応恥をかかない程度に
臨時のお小遣い2万円を渡した。
「いい?使っていいお金じゃないんだよ?
 万が一のお金なんだからね。
 使わなかったら必ず戻せ」
と何度も何度も言ったお陰で
「返してやるっ」
と偉そうに2万円は我が家の生活費に戻って来た。
偉そうだろうとなんだろうと、
お帰り・・2万円だ。

そして、みんなでボーリングをしたらしいが、
2年くらいぶりにやったのに、
197もスコアを出して絶好調だったらしく
みんなに「プロボーラーじゃないんだから」
とまで持ち上げられ、非常に気分が良かったらしい。
調子にのって5ゲームもやったらしい。
(全て優勝したらしい)

で。
久しぶりにミスドでドーナツを買った。
今はスケジュール帳をくれるのだが、
600円しか買わなかったので
2枚のカードを貰った。
母が「私、7点持ってるよ」
と言うのでその場で削ってみると
1枚で「1点+4点」で5点だった。
はじめて高得点で思わず「スゴイ!」
と叫んでしまった。
こんなところでツキをつかっていいのだろうか。

で、今朝、この太がまだ寝ていたので
一緒に私も寝ていたら
ダーちんが1人で朝食をミスドで済ませてくれていた。

「全部甘いんだもん」

と言ってたので、
「ドーナツが甘いのは当たり前」
と返しておいた。

いつも、パンでもなんでも
封をきちんとしないダーちん。
毎回毎回、私に
「残っているのが堅くなるから
 ちゃんと封をして?!
 あとに食べる人の身にもなりなさい」
と口を酸っぱくして言ってるのだが、
今回はきちんとミスドの箱はしまっていたので
少しは成長したな・・・と感心していた。

家事を一通りこなして、
私の朝食はだいたい10時頃だ。

さて、ミスドでも食べようかと
箱を開けて愕然とした。

4個あったドーナツが3個になっていた。
それはいい。
1個はダーちんが完食したのだろう。

残りの3個の状態が唖然なのだ。

全て、1口、もしくは2口かじってあるのだ。
まるでねずみが食ったように。

ダーちんはそういうことをしやがるヤツだ。
いつも、さんざんそのままかじった
歯形と唾液がついたパンなどを
「いらない。やる」
と私によこす。

「残しそうだな〜と思ったら、
ちぎって食べなよ!!」

とこれまた口が酸っぱくなるくらい
言ってるのに、毎回歯形と唾液のついた
食べ残しが私にまわって来る。

だいたい、今回のドーナッツ。
私が買ったのでたしかに私の趣味の
ハニーディップの白砂糖がコーティングされているのが好きなので
その手のタイプのばかりだった。
どれも一目で「甘そう」とも「似た味」とも
思えるモノばかりなのだ。

なんで、全部味見する?
訳わからん。

昼に問いつめてやった。

「なんなの?あのネズミのかじったような
 食べかけは!?
 次食べる人がいやな気分になるような
 食べ方はやめなよ!!」
というとダーちんは
「だって、甘かったんだもん」
とまだいいやがる。

「私はアンタの残飯処理係じゃないんだよ!?
アンタだって、食べ残しを食べるのいやでしょ?
 だから、次食べる人の身に・・」
というと
「次食べる人なんてアンタしかいないじゃん」
ときやがった。

まったく話にならない・・・・。

とはいえ、そのドーナッツは結局私が完食したんだが。(汗)

でも、歯形のついたメロンパンとか、
ホントいやですー。
食べてる時に唾液がネバーって見えたら
ホントいやなんですー。

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