台風に思う。(マジメな私モード)
2002年10月2日台風は去ったらしい。
今は晴天。
ダーちんは仕事上、こういう災害の場合は
すぐ招集がかかり、
被害地で対応に当たる。
今回も今朝早く、職場から呼び出し命令が
かかり、出掛けて行った。
多分、どこかの山の中で
台風の爪痕の処理に追われているのだろう。
こういう時、本当に不安になる。
ダーちんがその作業中に、2次災害に遭わないか
ということもそうだし、
その間、私はこの家とこの太を守らなくてはならない
訳である。
仕事で、防犯管理者になるべく、
消防署主催の講習会に出席した時、
ちょうど、阪神・淡路大震災から1年後くらいだった。
消防署の方が講義をするのだが、
その時、なんの話からか、
阪神・淡路大震災の話になった。
すると、その50をとうに過ぎた消防署員の方が
涙を流しながら、
自分たちがしてきたこと、出来なかったことを
話すのだ。
同じ目に遭っているであろう家族を置いて
違う家族を救ったり、
間に合わなかった無念さなど、
とぎれとぎれに話してくれた。
”それがその仕事に就いた宿命”
と言えばそれまでかもしれないけれど、
たしかに私の中で、
その涙ながらの話で認識したなにかがあったように
思う。
ちょっとマジメなキュンな今日の私です。
今は晴天。
ダーちんは仕事上、こういう災害の場合は
すぐ招集がかかり、
被害地で対応に当たる。
今回も今朝早く、職場から呼び出し命令が
かかり、出掛けて行った。
多分、どこかの山の中で
台風の爪痕の処理に追われているのだろう。
こういう時、本当に不安になる。
ダーちんがその作業中に、2次災害に遭わないか
ということもそうだし、
その間、私はこの家とこの太を守らなくてはならない
訳である。
仕事で、防犯管理者になるべく、
消防署主催の講習会に出席した時、
ちょうど、阪神・淡路大震災から1年後くらいだった。
消防署の方が講義をするのだが、
その時、なんの話からか、
阪神・淡路大震災の話になった。
すると、その50をとうに過ぎた消防署員の方が
涙を流しながら、
自分たちがしてきたこと、出来なかったことを
話すのだ。
同じ目に遭っているであろう家族を置いて
違う家族を救ったり、
間に合わなかった無念さなど、
とぎれとぎれに話してくれた。
”それがその仕事に就いた宿命”
と言えばそれまでかもしれないけれど、
たしかに私の中で、
その涙ながらの話で認識したなにかがあったように
思う。
ちょっとマジメなキュンな今日の私です。
コメント