昨日、ある方より
「これ、使ってー」と頂き物をした。

開けて見ると
クロスステッチで刺繍したミニ・クッション。

その刺繍っていうのが
私たち三人の名前。

■ダーちん
  &
 この太
  &
 この太ママ■

というヤツ。
嗚呼・・ごめんなさい。
私、非情な人間なのか、この手のモノ苦手です。

例えば、そんな名前なぞ無く、
お花でも蝶でもトンボでも・・・
柄でもチクチクしてくださったのなら
妥協も出来ましょう。

でも・・でも・・。
経験はある。
若かりし頃、愛しの彼を思いながら、
彼のイニシャル入りの手袋やクッションを
×印でチクチクしたコトあります。
でも、30半ばではカユイ。
しかも、もらう側・・・。
(もしかしたら、愛しの彼らも若くても
 こんな思いだったのかしら・・苦笑)

とりあえず、
「うっわぁ〜器用なのねー!ありがとー!」
などと社交辞令のお礼を述べたが、
これまた今後の”取り扱い”をどうしたものか、と
考えあぐねております。

時々、我が家へ足を運ぶ方ですので、
まさかどこぞにしまい込む訳にもいかぬだろう。
かと言って、我が家のソファーに並ぶクッションと
列を連ねるっていうのもね〜?
でも、ミニタイプなので、この太の遊び道具としては
もってこいなんだけど、
訪問された時、この太のよだれ付き&
ズタボロでその辺に転がっているなんて
やっぱりもってのほかだよね?
ああ・・・。
やはり、一応、大切に保管し、
訪問の際にさりげにディスプレイって線が無難?
悩みまする。

そういえば、困った頂き物で
思い出したんだが、
友人のSちゃんの話。
Sちゃんの彼氏がSちゃんに修学旅行のお土産を
買って来た。
同級生なので、一緒に修学旅行に行ったのに・・
こっそり買って驚かせたかったのね。

「これ!お土産だよ!」
と渡された包み。
「なにかな!!」
と開けたSちゃんはヒイた。

■一休さんが虎の屏風の前で縄を引いている置物■

だった。
(ご存じでしょうか?
 一休さんの”虎退治”の話)

Sちゃん、これで彼と別れました。

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