七夕祭り

2002年8月4日
私の住む地域では8月7日に
七夕祭りをします。
中心街の小路では今日から飾り付けられ、
出店が並び、ちょっとしたお祭り気分です。

仙台の七夕祭りを一昨年見て来たのですが、
規模が違いますね。
こっちはミニ・・プチですか。(笑)

何十年ぶりに行ったのですが、
子どもの頃はもっと迫力ある飾りが
アーケードの中じゅうにぶら下がっていたように
思うんだけど、今じゃ”貸店舗”なんていう
ビルも多くて、飾りもポツリポツリで
なんだか寂しい感じです。

それでも、この太は最近、紐を引っ張ったりするのに
興味があるので、飾りを触ったりして
喜んでいた・・・と思います。
(7ヶ月ではわかっちゃいないと思いますが・汗)

私とダーちんは随分前から
と〜〜っても楽しみにしていましてね。
「ねぇねぇ。”型抜き”とかした〜?」
「したした。アレってこっそり濡らすと
 綺麗に取れるんだけど、おじさんが厳しいから
 『出来た!』って見せても『ココ・・まだ
 汚いよ』っておじさんがわざと折ったりしたん
 だよねっ!」
「あんなのホントに換金してくれるもんなの?」
などなど、盛り上がる会話。
(BGMは井上陽水の”少年時代”あたり?笑)

で、飾りの中を一通り歩いた後、
いよいよ懐かしの(笑)出店巡りへ。

噂(?)の型抜き屋さんの前では
やはり、小中学生の男の子がメインに
黙々とホリホリやっています。
ちらっと価格表?を見るとなんとチューリップは
1万円・・・んな馬鹿な。

大人になってみると、
チョコバナナもリンゴ飴も、
グァバジュースも「身体に悪そーーーーー」
って感じですが、
あの頃はあの不思議な味がなんとも
お祭りチックで良かったんだよね。

すごいスピードで回るスーパーボールすくいも、
絶対当たりなど入ってなさそうなクジ屋も
大人気でした。

この太もエアーシューターの筒の中に
クジが舞っているのでつかめそうなので
クジ引き初挑戦させてみました。
案の定、「残念賞」のようなモノ。
小さなぬいぐるみでも当たるかな〜なんて
思った私はまだ、懐かしモードから
脱出出来ていないのだろうか・・・。

小さい子どもがお爺ちゃんに
「これ、やってみたらいいよ」
と言ってるのをみかけました。
これはきっと、子どもなりの
「やりたいっ!」の遠回し戦法なんでしょうね。

子:「これ、やってみたらいいよ」
爺:「お爺ちゃんはいいよ、○ちゃんやってみるかい?」
子:「うんっ!!」
みたいな流れでしょうか。(笑)

この太ももう少ししたら、
ねだったりするのかな〜。
次から次へと子ども達に買い与えたり、
クジ引かせたりしてるお母さんを見て
私はどうすべきなのか、どういう母親になるんだろうか、
と考えたりもしました。

でも、やっぱりあの胡散臭い出店があってこそ、
”お祭り”って感じだよねーー!
金魚すくいしたかった私でした。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索